近年、我が国における自然災害が激甚化しているなか防災・減災・事前防災の必然性から、~Information literacy support~を企業理念に掲げ、これまで情報伝達の高度な技術開発を目指してまいりました。
社名の造語である「BosaiTUBE」の由来は、インターネット黎明期にウェブページを、リンクをたどって次々に閲覧することが、まるで波に乗るサーフィンのようだということで「ネットサーフィン」とかつて呼ばれていましたが、
そのサーフィン用語で「チューブ」とは波が巻いている状態のことで、この波でできたトンネルを滑っていくことを「チューブライディング」と呼び、「チューブ」を滑り切る非常に難易度の高い技術のことをいいます。
Bosai「必要な情報」を的確にご提供することでTube「押し寄せる災害」から滑り切るように逃げ切っていただくために、ネット配信者である「コンテンツホルダー」や「プラットフォーマー」を通じて情報入手することが当たり前となる国民のニーズに応え、ジャストインタイムに必要な情報がご提供できるよう日々研鑽に励んでいます。
それを土台に、私たちは、人間拡張という新しい分野にアプローチすることで最先端のセンサー技術と最新の通信技術を用いた「虫の知らせ」を具現化し、こどもまんなか社会の実現に必要な情報がスマートに入手できる仕組みとして、デジタル技術を保育現場や障害児支援現場に活用して頂くことで、こどもたちの安全確保と現場職員の業務負担を軽減し、こどもに向き合う時間を増やし、保育の質の向上に貢献してきます。
当社はデジタル技術を集結し社会全体で子育てを支えるために環境整備を推進する官民連携組織のメンバーです。